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患者さんとの話し方のポイント

事前学習
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患者さんとお話しするときって

やっぱり緊張しますよね。

今日は、少しでも緊張を減らして、

リラックスできるようにする話し方をお教えします。


話し方のポイント

1.目線

想像してみてください。

自分よりもすごく背が高くて、大きな人が上から話しかけてくるのと

小さな子供が上目づかいで下から話しかけてくるのは

どちらがリラックスできるでしょうか?

mesen

 

それはもちろん、上目づかいで下から話しかけてくる方ですよね。

それは、患者さんに話しかけるときも同じです。

 

ついつい、ベッドで臥床している患者さんに話しかけるときは

目線が上から話しかける位置になってしまいがちですが、

これは上記の理由でダメです。

 

こんなときは、出来るだけ目線を下げましょう。

どうすればいいのかというと、しゃがむのです。

そうすれば、必然的に目の位置が下がり、お互いにリラックスしてお話ができますよ。

2.立ち位置

さて、次にもう一つ想像してみてください。

友人と話をするとき、面と向かって話した方がリラックスするのか

隣でならんで話した方がリラックスするのか

どちらがリラックスできるでしょうか?

 

それは、もちろん、隣で並んで話す時ですよね。

なので、患者さんと話す時も隣に並んで・・・・

 

ではないです。

 

それだと距離が近すぎます。患者さんと医療者ですから

友達感覚でいてはいけません。

そんなときは、その間をとって90度になるようにお話ししましょう。

 

つまり、四角いテーブルの右辺と下辺に位置するような立ち位置でお話をしましょう。

すると、比較的緊張せずにお話しできますよ。

90do

 

3.参考サイト

今回、患者さんとの話し方のポイントを記事にしたのは

こんなサイトを見つけたからです。

⇒ 話を聴く技術

カウンセリングから学ぶ傾聴技術というもので

看護にも活かせるなあと思ったから、記事にしてみました。

ユウのアドバイス

患者さんとのコミュニケーションは必須ですからね!

いかにリラックスして患者さんの本音や訴えを聴けるかが

良い看護を提供できるかにもつながってきますので

まずは、傾聴の技術よりもその基本的な環境から考えてみましょうね!

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