看護師の魅力とは

看護師の仕事には辛くて厳しい部分がたくさんありますが、

その反面でとても魅力的な面もいっぱいあります。

看護師のメリットとしてよく言われるのが・・・

看護師の魅力

看護師の仕事には辛くて厳しい部分がたくさんありますが、

その反面でとても魅力的な面もいっぱいあります。

看護師のメリットとしてよく言われるのが

「就職・転職に有利」、「一生ものの資格」、

「社会に貢献できる」、「安定的な収入を得ることが出来る」など

きっと今、看護師を目指したいと考えておられる人のほとんどが、

これらの点を意識しているのではないでしょうか。

でも看護師の魅力は、これだけではありませんよ！

ユウが思う、看護師の魅力的なところ

それは「看護師経験や知識をベースに、新しいチャンスが広げられる」という事です。

つまり「看護師プラスα」で、さらに自分の活躍の場を広げられるようになるんですよ！

先日、看護学校時代の友人と会ったのですが

その子は今、心療内科クリニックで勤務しています。

そんな彼女が今目指しているのが、「産業カウンセラー」です。

あまり聞いたことがない方も多いかもしれませんが、

自分の経験から「職場のメンタルヘルス」の問題に興味を持ち始め、

今年から専門の講座に通っているとお話を聞きました。

もちろん、看護師免許と病棟経験さえあれば、多くの職場に就職・転職出来るので、

産業カウンセラーの資格がなければ就職出来ないというワケではありません。

でも、その逆はあります。

「産業カウンセラーの資格はあるけれど、それを活かして働く場所がない」

こんな人がゴロゴロいるんです。

産業カウンセラーの資格を取得した後、

実際に患者さんの面談などまで担当できるかどうかまでは、もちろんわかりません。

でも、日々の看護の中で心の問題を抱える患者さんとたくさん接する機会がある彼女の場合、

講座や実技演習で学んだことを活かす場面が必ずあると思います。

単独で保有しても仕事に結びつきにくい資格も、
看護師と組み合わせることで、意味のある資格に変わる

ということですね！

また彼女は今後、ケアマネージャー資格の取得も考えているとのことです。

医療と介護の連携をどう進めて行くのかが国の課題となる今、

看護師経験があるケアマネージャーはますます求められるようになるはずですね。

これら以外にも看護界では、専門看護師、認定看護師など、

それぞれの分野のエキスパートの育成がさらに進むでしょう。

ある程度の経験を積むまでは本当に大変な仕事ですが、

はじめの数年間さえ乗り越えてしまえば、確実にチャンスが広がりますね！(*>ω<*)