【限定公開】全教科で「優」が取れた実習教材

BLS(一時救命処置)の方法1 ~BLSとは~

緊急時の対応
この記事は約2分で読めます。

今回から、

BLS(Basic Life Support):一次救命処置について

全5回に分けて書いていきますね。

今回は、第1回目:BLSとは


BLS:一次救命処置

1.はじめに

日々、ふつうに生活していると

あまり出くわすことはないですが、

それでも、全くないとは言い切れないのが

人の急変や突然倒れて、心肺停止状態・・・

という場面との出会い

でも、実際に出会っちゃったら、かなり焦りますよね!(@Д@;)

こんなときは、BLS(Basic Life Support):一次救命処置です。

bls

2.BLS(一次救命処置)とは

想像してみてください。

あなただったらこういった場面に出くわしたら

 

何をする?何ができる?何をしたらいい?

 

でもでも、実際は

焦って立ち尽くすだけのことが多いのではないでしょうか?

だから、頭の中が真っ白になってもどうにか対応できるように

マニュアルが作られているのです。

一般の方向けのもので、

BLS:一次救命処置(Basic Life Support) というものがあります。

 

それでも、

その通りできなかったらどうしよう

回数間違えたらどうしようとか、順番どうだったけ?

ってなってしまって、中々体が動かないってこともよくあります。

 

あまに複雑だったり、難しかったら

できなくなってしまうので、

こういったマニュアルはだんだんと変化して簡略化してきているのです。

 

マニュアルが変化してきているというのは、

つまり、今ではとにかく細かいことは置いといて

 

・とにかく絶え間なく心臓マッサージをつづけよう!

・人工呼吸よりも心臓マッサージが大事!

・小児と大人の区別をなるべく無くしていこう!

 

という、以上の3点を重要視することが挙げられます。

ユウのアドバイス

一次救命処置は、いつでもできるようにしておきましょう!

医療に携わる人なら、必ず知っておかなければいけないことです。

次回は、BLSの中でも特に大事な心臓マッサージの役割についてお話しますね。

 

次⇒ BLS(一時救命処置)の方法2 ~心臓マッサージ~

コメント

タイトルとURLをコピーしました