インスリン製剤として有名な
ノボラピッド、アピドラ、ランタス
それぞれの持続時間は分かりますか?
名前の由来を知っておけば、作用時間もすぐに覚えられます!d(^o^)
インスリン製剤の名前の由来
1.代表的なインスリン製剤
持続時間ごとに代表的なものを列挙します。
超速効型
ノボノルディスクファーマから発売されている ノボラピッド
サノフィから発売されている アピドラ
中間型
ノボノルディスクファーマから発売されている ノボリン
日本イーライリリーから発売されている ヒューマリンN
持続型
サノフィから発売されている ランタス
【参考資料】
インスリン製剤一覧 (日本糖尿病学会監修)
2.名前の由来
名前の由来がわかれば、持続時間も忘れることはないです!
超速効型
ノボラピッド =ノボ(ノボノルディスク)+ラピッド(Rapid=速い、急な)
アピドラ =あぴどら あぴどら あぴどらー・・・って繰り返すと、
らーぴど らーぴっど=ラピッド=Rapid(速い、急な)になりますよね!
中間型
ノボリン =ノボ(ノボノルディスク)+リン(インスリン)
ヒューマリンN =ヒューマ(ヒューマン=人間)+リン(インスリン)+N(ニュートラル=中間)
持続型
ランタス=社内公募でインスリンっぽくない名前でカッコいいものを選んだ
ユウのアドバイス
名前の由来を考えると、スッキリ覚えられますね!!
ランタスだけは、なんとも意外な命名理由のため
ちょっと覚えにくいのですが、
ランタスはだいたい寝る前に打つことが多いので
眠らんたす(ねむランタス)なんて覚えておきましょう!笑
寝てる間にじわーっと効いていきますからね。+.゚(*´∀`)b゚+.゚
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