2016年、看護師を目指して頑張っている学生に向けて
先輩からメッセージが届きました。
学生に一番近い先輩から、みなさんへのエールが込められています。
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看護師を目指している学生へ
1.きっかけはあるドラマでした。
看護師は、人の命を助けるために医師の指導のもと補助をする大切な役割。
一時期ドラマでも人気になった「ナースのお仕事」を観て看護師に憧れを持った人も
多いと思います。
患者さんと和気あいあいとお話ししながら、血圧を測ったり、注射をしたり、るんる~ん♪
可愛い制服に白いナースキャップがとっても可愛いなぁと思っていました。
私はドラマの影響をバリバリに受けた人の中の一人です。
ワンピースのスカートタイプに憧れを持っている方も多いと思いますが、
動きやすさを重視したパンツスタイルが今の主流です。
見た目が可愛さからクールな感じにグッと変わりました。スカートに憧れを持っていたので、ちょっと残念。。
また、「看護婦」から「看護師」に名称が変わった部分でも看護師に対する印象がガラッと変わりましたよね。
2.自分には看護師は向いていないと思った
実際に働いてみて人の役に立つ仕事にやり甲斐を感じる看護師さんは多いです。
私も新人のころは本当に大変でしたが、その分得るものも沢山あります。
そんな看護師になるためには、専門の大学に通い資格を取るために沢山学ばなければなりません。
最終的に国家試験に合格しなければ、看護師の資格を得ることは出来ないので学業でどれだけ吸収しようと
努力するかで結果も大きく変わってきます。
ですが実際に実習を通して、自分には向いてないかも..と思う方も結構多いんです。
あなたはどう感じていますか?自分は絶対看護師に向いていないし、学校辞めたいなんて思っていませんか?私も学生のころはそうでした。
でも、諦めないでください!仕事内容は勿論のこと、指導に付いて下さる人との間で合う合わないの問題が出てくる場合も出てきます。
最後に実習記録も付けないといけないので、指導者の指示にちゃんと付いていけているかも課題となります。
なので、一日の流れをどう自分で受け止め・学び・吸収していくかで記録の付け方も気持ちの面も大きく変わってくると思います。
考えすぎないで、気楽にいきましょう!結果は必ずついてきますから。
3.実習で一番苦労したこと
実習で一番苦労したのは、やはり採血ですね。
人の手を借りて練習するなんて..とメンタル面で厳しいものがありました。
でも看護師になったら、患者さんの腕に実際に注射を打たなければならないんですから。
沢山練習あるのみですよね。
でも今思うことは、将来働いて辛かった時などに同じ目標を持った仲間と一緒に切磋琢磨しながら一生懸命に努力した学生時代を思い出すと、あの時頑張った自分がいたから今こうやって働いてるんだ!と初心に戻ることが出来ます。
学生時代にリタイアする仲間もいた中、投げ出さずに看護師になれた自分を沢山褒めて誇りに思えるときが必ず来ます。
看護師になりたいと思っている皆さんへ..是非夢を叶えてください!!
ユウのアドバイス
先輩からのエールを紹介しました。みなさんも、あきらめずに頑張っていきましょう!
2016年も思いっきりやってやりましょう!!(*>ω<*)
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