カンファレンステーマについて



カンファレンスのテーマ設定に悩む。。。

なんてことはありませんか?

いつも「本日の学び」というような

同じようなカンファレンステーマになったりしていませんか?

今回は、カンファレンステーマの見つけ方や考え方についてお話しますね。

 カンファレンステーマの決め方

1.現役看護学生からのリクエスト

先日、読者さんからこんなリクエストがありました。

ユウ様、初めまして〇〇と申します。

お試し版のダウンロードさせていただき、

資料を早速見せていただきました。

(中略)

希望なのですが、

カンファレンスのテーマとかをまとめたような

そんなものがあったらいいなと思ったのです。

2.リクエストからの気付き

「カンファレンスのテーマ」というのは

需要があるのに、私も意外と見落としていたポイントでした。

私も毎日の実習後のカンファレンスは

テーマ選びですごく困った経験があります。

「今日は何をテーマにしましょう?」

というのが、

いつもみんなの口癖だったことを思い出しました。

3.現役ナースの立場からカンファレンスの意義を考える

現場におけるカンファレンスというのは、

業務の中で感じた問題(つまり困っていることや統一したいこととか)があって、

それについてみんなで意見を出し合って、問題を解決したり、

より良い方向へ導いていったりするものです。

4.実例

例えば、私の病棟のAさんの場合。

Aさんは夜間の排尿に関して、尿意を感じると我慢できずにすぐに出てしまう。

でも、Aさん自身の気持ちとしては、夜間だけだとしても、

できるだけオムツ内失禁はしたくなくて、ちゃんとパンツを穿いて、

排尿の時は尿器を使いたいという希望がある。

夜間は看護師が少なくて、ナースコールを押してもらっても

すぐに対応できないことがあるため、

いつも自己で安楽尿器を使い排泄を試みている。

しかし、いつもこぼしてしまう。

こうした事例に対して、本人やプライマリーナースだけでは

いいアイデアが思いつかない場合、チームや病棟全体で話し合って

みんなの意見を聞いて、良い解決策を検討しました。

 

つまり、自分一人で悩んでいても良いアイデアや考えが思いつかないことを

カンファレンステーマにして、みんなで話し合って情報共有し、

ケアに活かしていくことが大切です。

こうした話し合いで、リハビリスタッフ(PTやOT、STなど)や認定ナース、

NSTなどと連携し、まさにチーム医療として介入していくことになる場合もあります。

5.看護学生に向けてのアドバイス

学生の場合も、「事例に対して、どんな介入をするのが良いのだろう」という疑問や、

「私の受け持ち患者さんにこんなことがあったけど、どう思う?」というような

患者さんに特徴的な出来事を話題にすると、話し合っていきやすいと思います。

とくに学生のうちは、計画を立案する上で困っていることや、情報収集の仕方

T-PやE-Pをどうするかなどについての介入の悩み

あまり話をしてくれない患者さんからどうやって情報を得るのかなどの

受け持ち患者さんの事例に関するテーマが多いですね。

 カンファレンステーマ例

カンファレンステーマの具体例を記載しますね。

テーマ選びで困ったとき、ぜひ参考にしてください!

例)基礎看護学

  • 患者体験をしてみて
  • (整形外科病棟だったので、ギブスやカラーをつけてみて、どのようなことに気をつける必要があるか考えました)
  • 入浴介助で必要な声掛けについて
  • インシデント事例をもとにその対策について考える
  • リハビリ意欲を向上させるために
  • 整形外科病棟で、離床希望はあるが、術後の痛みにより意欲低下がある方への声かけ
  • ケアの時間帯がNSや他の学生とかぶってしまって、物品がないときの対応
  • 援助を実施したときの患者さんの反応を見て、気づいたことや感じたこと
  • 講義や演習で学んだことと臨床のNSの行動の違いについて
  • ケアを患者さんに受け入れていただけなかったときの対応について
  • NSを見て盗めると思った技術について

 

例)基礎援助実習

  • 情報収集において気をつけるポイントについて
  • 援助的関係を築くには
  • ケア・介入において困った点、相談
  • 個別性の出し方について
  • 評価におけるポイント・視点について

 

例)成人看護学実習

  • 失語のある患者とのコミュニケーション
  • 体幹抑制のストレス軽減のためには
  • 脳出血と発汗の関係について
  • 問題リストの立て方について
  • 痰を喀出する方法について
  • 患者さんとの関わりを通して生まれてきた悩みについて

 

例)老年看護学

  • 援助を通し、困っていることについて
  • 患者さんへの心理面での援助について
  • 患者さんにとっての「力」とは、また、その力を活かすためにできる援助とは
  • 認知症の人との関わり方について
  • 褥瘡について
  • 便秘について
  • 認知症の方への関わり方
  • ADLが低下しつつある患者への声かけ
  • ナースコールをおしてくれない方への援助(原因別に)
  • 援助を行ってどうだったか
  • 患者さんが考えQOLを高めるために、私たちに出来ることはなにか
  • 今、患者さんが望んでいることは何か
  • 患者さんは、残された人生をどう生きられたら一番自分らしいと感じるか

 

例)慢性期看護学実習

  • 患者さんの個別性に応じた看護計画立案の重要性について
  • 患者さんの最終的なゴールに対して、入院生活中に何をしなくてはいけないのか
  • 難聴患者さんとのコミュニケーションの取り方について
  • 患者さんと話していて、無言になったときの対応について
  • 糖尿病教室に参加したがらない患者を意欲的に参加させる関わり方

 

例)急性期看護学実習

  • 術後合併症の予防について
  • 術後合併症予防のために自分はどんな看護計画を立案し,実施したか。そして,その計画をどう評価するか
  • 看護計画を立てて、その計画に添った関わりから得られた患者さんの反応
  • 術後の離床を上手に促していく声かけ

 

例) 精神看護実習

  • 精神疾患のある人との関わり方について
  • 精神疾患がある人に対する恐怖感の取り方について
  • 不安を抱える患者さんへの適切な言葉かけについて
  • 地域で生活する患者さんの社会復帰を援助するためには

 

例)在宅看護実習

  • マナーについて
  • 病院と家での看護の違いで気づいたこと
  • 地域サービスとの連携について

 

例)母性看護学実習

  • 個別指導と集団指導の違いについて
  • 健康を促す援助について
  • 事前学習について
  • 高年妊婦への援助について

 

例)小児看護学実習

  • 発達段階に応じたコミュニケーションの工夫について
  • 児にとっての安全な環境とは

など

もっとカンファレンステーマを知りたい!

カンファレンステーマがたくさんあってとても参考になります!

というお声をいただきますが、ブログでは本当に一部のみの公開です。

 

私が作製した教材には他にも、

基本的な実習すべてのカンファレンステーマが多数収録されています。

現役看護学生から実際にカンファレンスで話し合われたテーマを提供してもらっているので

全国の看護学生に使っていただけるものだと思います。

もっとカンファレンステーマを見たい!と言う方は

まずは一度無料おためし版をご利用ください。

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